オフィス開設から2ヶ月!ベトナムでの開発について
こんにちは、ベトナムの伊原です。
もうすぐオフィス開設から2ヶ月、私がジョインして1ヶ月経ちます。
まだ立ち上がったばかりの拠点ではありますが、
現状の開発についてお話したいと思います。
▴オフィスでの業務中の様子
ベトナムでの開発行程
2016年6月に発足したベトナム開発オフィスですが
現在2チームに別れて開発を進めています。
ベトナム開発オフィス初日のエントリーはコチラ
チーム1 サーバー管理システム開発チーム
拠点発足時に出来たチームでメンバーは8名。
開発リーダ一1名、開発員7名で進めています。
日本側と仕様を協議し、合意出来た機能を1つのissueとしてタスクを作成します。
そんなベトナムの1日の流れ
日本と大きく違うのは3つ。
1.朝が早い
2.しっかり息抜きをみんなですることがある
3.無駄な残業はしない
朝が早い
実はほとんどの会社が朝8時始業です。
朝食は外で食べるのが主流のため、6時過ぎには飲食店がオープン。出勤時間も早いので早朝から街が賑わっています。
外で朝食を購入し、会社で朝ごはんを食べている光景をよく目にします。日本でも見る光景かもしれませんが、ベトナムメンバーは朝から結構元気です!
ちなみにベトナムの8時は日本時間の朝10時。
距離が離れていても、時差を考えず業務を行うことが出来るので効率はとても良いです。
息抜きも大切
15時付近になると、誰かがフルーツやお菓子を買ってきて15分程息抜きをすることがあります。
もちろん黙々とコードを書き続ける人もいたりするので人それぞれですが、賑やかで会話も弾む時間なので僕は非常に好きな時間です。
無駄な残業はしない
基本的に付き合い残業のような文化はありません。
皆、自分の仕事が進捗通りに終わると颯爽と帰宅していきます。
開発能力が高く、業務時間内は集中して作業を行い定時内ですべてのタスクを完了。
定時ダッシュの鬼のようなメンバーもいます。
もちろんスケジュール遅延や突発対応の時は、責任をもって作業に当たってくれますが!
家庭を大切にし、家族と過ごす時間を重要としているベトナム人。
集中して業務を短時間でこなし、仕事後の時間を家族や友人と過ごす姿は見習いたいと思いました。
最後に
まだまだ始まったばかりのベトナムオフィスですが、どうせやるなら楽しく仕事をしよう!!という心意気が随所に見られ
良いチームに仕上がってきていると思います。
常に成長し続ける姿をレポートしていきたいと思いますので、
次回のベトナムからの更新をお楽しみに!